皆様、新年明けましておめでとうございます。数ある釣りブログの中、当ブログを訪れていただき感謝です。ことしも和歌山のソルトルアーを楽しむことを目的に、ダラダラと更新していきますので、よろしくお願いいたします。
皆さん、女性のファッション雑誌「CanCam」2月号の付録「魔法の自撮りライト」を知ってます? ネットで話題になってたんです。従来はスマホでの自撮り用のライティングアイテムだったようなのですが、その利便性が他のジャンルでも認められ、なぜか、オッサン世代に人気なのだとか(笑)。
昆虫を撮ったり、植物を撮ったり、さらにはドールを撮ったりと、簡単にライティングができるのでオススメだそうです。


早速買ってみました。
つなこがスマホで自撮り。

従来は、こんないかにも女子っぽい使い方。

よく見ると、目にハートのキャッチライトが入ってます。
でも、ボクの場合、自撮り目的ではなく、、、もちろん分かっていただけますよね(笑)。
◇ ◇
さて、前回の記事のシメで「1月はメバルはちょっとお休み」と記していましたが、、、先日一晩だけ南紀に行ってきました(汗)。スミマセン。
というのも、そう、
「魔法の自撮りライト」でメバルの写真を撮りたいと思ったから!!!
……という理由ではなく、実は去年の春くらいからマリアテスターの大森さんと「一緒に南紀のメバルやりたいね」と言っていたのですが、2人の休みのタイミングが合わず、ようやく合致したのが先日だったのです。このチャンスを逃すと、次はいつになるか分からない。というわけで、一晩限定でメバルチャレンジに出かけました。
大森さんと現地で合流する前、新宮市の紀南釣具センターに寄り道。毎年参加させていただいているメバル、ガシラ、アジ3魚種の大きさを競うライトゲームの最高峰「ドリームカップ」に3年連続でエントリーしてきました。2017年、爆!釣り部のテーマは「楽しく釣りをする」こと。勝負事なので頑張りますが、まず釣りを楽しむ。そのことを念頭に申し込みました。
その後、大森さんと合流し、ポイントに向かったのですが、予想以上にウネリが大きく、さらに半月とはいえ月明かりが海を照らしています。外洋に面したポイント2カ所ほどを回ったのですが、あえなくノーバイト。漁港でカマスを調査したりしながら、月が沈むのと、潮位的なタイミングを図り、作戦を立てます。そしてウネリも少ない内湾に狙いを絞って開始したところ、
大森さんがフロートリグで南紀らしい良型のメバルをゲット!

今回のファーストフィッシュ! さすがです!
その後、もう一回アタリがあったようですが、そこは連発するポイントでもないので、早急に移動。
次に向かった地磯は、エントリーできるギリギリのウネリ。これ以上荒れたら、ちょっとメバル釣りをするのは難しいような感じでしたが、開始10分ほどでボクにヒット!
重量感は今シーズンで一番。ただ、ファイトにギュンギュンと突っ込むキレが感じられず、グングンという重い引き。根から引き離すのはわりと容易でした。
そしてウネリの波に乗せてランディングしたのは

でか! なんと自己記録を更新するサイズでした!

先にドリームカップにエントリーしといてよかったww
ついでに、やりました。魔法の自撮りライトでメバル撮影♪

ハートのキャッチライト♪
大森さんはここでもヒットさせてましたが、根に潜られてバレてしまったようです。
◇ ◇
その後、波も徐々に落ちてきたので、最初に行ったポイントに入り直し。先ほどとは逆で、上げ潮が下げ潮に。月夜が闇夜に。そして海も少しだけ穏やかに。こうした条件の変化によってメバルの釣果というものは全く変わりますが、

ここで大森さんが連発! 最後を締めくくってくれました。
ボクはアホのひとつ覚えで「スペシャルメソッド」にこだわっていたのですが、大森さんのルアーセレクト、そしてレンジを合わせるテクニック。非常に勉強になりました。おかげで、また一つレベルが上がったかな。。
◇ ◇
大森さんが釣った魚の中にはお腹がぺったんこの個体も。プリとアフターが混じってきてるのでしょうか。次回のメバルチャレンジは、今度こそ2月にしたいと思います。
今回も楽しく釣りができました。大森さん、ありがとうございました♪
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