2019年前半回顧

2019年の冬から初夏にかけての記録です。さぁ記憶をたどってみようと思います。今回からちょっとテーブルなどを駆使して見やすくします。

2019年の幕開け

なんともきれいなシーンじゃないですか。多くの写真家さんが並ぶ南紀は田原海岸の海霧です。放射冷却により田原川から下ってきた霧が暖かい海に出て濃くなるとのこと。初日の出ってわけではないのですが、確か1月3日の撮影。もちろん釣りのついでですが、釣果写真がないということは、そういうことだったのでしょう。

 

大阪フィッシングショー

そうですね。この年はゼスタさんが10周年だったようで盛り上がってました。ほかのブースも見て回りましたが、なにぶん2年前のことなので記憶にございません。記憶にございませんの連発でどこかの政治家のようになってますが、ご容赦ください。

フィッシングショー帰りに釣った小さなタケノコメバルです。なんとなく覚えていたのでアップしました。

 

芥川マスつり場

このブログでも数回記事を書かせていただいた芥川マスつり場にアッキーとよぴちゃんの3人で行ってきました。

マス釣りといえば源流でイワナを狙うのが最近のスタイルだったのですが、たまにはこんなユルい管理釣り場も癒やされます。

まぁ、この日はなかなか渋くてめっちゃ釣れたってわけではないのですが、そこそこ楽しめました。芥川マスつり場は大人数で貸し切りがオススメです。

ハンドメイドのミノーで。

その場で塩焼きにして食べられるのがいいですよね、ここ。ちなみにアッキーとよぴちゃんはアウトドアの達人なので、そっち方面の装備は全部お任せしました。淹れてくれたコーヒーもおいしかったです。

※コロナによる空前のアウトドア&釣りブーム。芥川マスつり場も今、すごくにぎわっているようです。

ちなみに通常の渓流釣りは当然のごとく行きました。イワナを中心にアマゴも。渓流の写真を上げだすときりがないので1枚だけアップします。

オレンジベリーのツインクルディープとオレンジベリーのきれいなイワナ。桜の花びらを添えて。

 

南紀メバル2019春

南紀メバルも追いかけ続けて何年目になるんだろう? いわずと知れた外洋性の大型クロメバルが釣れる全国でも稀有なエリア。個人的には南紀メバルというより熊野メバルの方がしっくりきます。南紀ってどうも白浜の影響で西面も含むイメージなので。

アッキー初の南紀メバル。写真で見ると皮一枚。残念ながら尺メバルではなかったですが、釣れてよかったです。

コータくんの南紀メバル。これは尺超えでした。どうも自分的にはこの2019年シーズンから南紀メバルの釣果が落ちてきているような気がします。地元の凄腕アングラーさんたちは釣っているのですが、私は釣れても1匹とかそんな感じで以前のような大爆釣はなくなった気がします。そしてそれは2021年シーズンに恐ろしいことに、、、まぁそれはまた次の機会に。。

 

紀北~中紀メバル

和歌山でメバルといえば、前述の南紀メバルが全国的に有名ですが、私は紀北~中紀で狙うメバルも大好きです。どうです、この見事なメタリックブルー! 今回の記事のアイキャッチ画像はこれで行こうと思ったほどのインパクト。いわゆるブルーバックと呼ばれるクロメバルです。南紀のクロメバルとは全く違うカラーリング。顔も小さく私が大好きな魚の一つです。

私、一応写真も少し趣味ってことで、ここでカメラの癖についても述べましょう。当ブログ、中期~後期にかけて、ほとんどがGR4という高級コンパクトデジカメで撮影してきました。小さくてライジャケの上の方のポシェットにすっぽりと収まるので機動性に優れて、画像もきれいだからです。

しかし、ブルーバックの写真だけはGRを使わないことが多いのです。理由は青味が強く出ないから。上の写真は古い機種ですが、ニコンの一眼レフ「D70」で撮ったものです。GRも青がきれいで有名なのですが、このニコンD70はすごく青味が強いカメラであり、ブルーバックを撮影すると上のような絵になります(※多少加工してます)。逆に言うとポートレート写真では「この人顔色悪っ!」って絵になることも多いです笑。


このあたりの緑が強いブルーバックの写真は、防水コンデジオリンパス「TG4」での撮影です。このカメラも青というより緑がきれいに出るのでブルーバックの撮影に使ってます。最近はこのカメラの出番が一番多いですね。いまさらながら防水マジ最高。

ブルーバックばかり語りましたが、これがいわゆる標準的なメバル「シロメバル」です。真ん中の写真がそうなのですが、背中や頭が緑っぽい個体もいますので、これをブルーバックと呼ぶ人もいます。

アカメバルですね。ブルーバック狙いでよく釣れます。金メバルという人もいますが、ブルーよりさらに顔が小さいイメージです。

私のホームである紀北~中紀エリアは、この3種類が狙えます。

クロメバル、シロメバル、アカメバル、3種が入ったバッカン。私は「三色ツモった」と呼んで、ちょっとした自己満足を得ています。

 

シーバス!


南紀は古座川のほうに住んでおられるというルアービルダーさんが作る「KIミノー」でシーバスを狙いました。素晴らしいクオリティのハンドメイドであり、大好きなミノーです。映えるので今回のアイキャッチ画像にさせていただいてます。

個人的に2~3月くらいが一番マルスズキが釣りやすいシーズン。アフターからの回復期ですね。

これはザウルス「ソルティーブラウニー」での釣果。この世で一番、映える「ウッド製レッドヘッドのミノーとシーバス」というコラボ写真です。

私が大好きなトライデントでも釣ってますね。カラーはコンスタントギーゴですね。このカラー、ラパラCD-9で大活躍した思い出があります。

以上、2019年春のシーバスでした。

 

エソワングランプリ2019

思えば、これが現時点で最新のエソワンの画像です。伊丹さんと実行委員のメンツ。エソワンGPは2020で終了の予定でしたが、新型コロナの影響で延期。そして2021年の大会もまた延期としました。非常に残念ではありますが、みんな心の底から楽しめる日まで待ちたいと思います。最後の大会なので、悔いなくやりたいのです。

エソを釣り上げ白い歯を見せる伊丹さん。なかなかレアな写真だと思います。

来年こそ! 必ずや皆さんにお会いしたいものですね!

 

西京焼き

サゴシ釣って西京焼きにしました。おしまい。最後ショボいですけど、あまり狙わない魚なのでアップしました。

では、次回はまた2019年後半ですね! さっさと追いつきたいので、どんどんアップしていきます。