Rod LAXXE sevios 63fl Tuned
Reel garcia mitchel 408
Lure handmade 45mm
Hook アマゴ針トレブルTuned
Vlogってわけではないですが、動画の勉強を始めました。YouTuberになれるわけでもなく、あくまで自己満足的な感じです。
Rod LAXXE sevios 63fl Tuned
Reel garcia mitchel 408
Lure handmade 45mm
Hook アマゴ針トレブルTuned
Vlogってわけではないですが、動画の勉強を始めました。YouTuberになれるわけでもなく、あくまで自己満足的な感じです。
三寒四温で桜の花もつぼみが大きくなってきました。待ちに待った渓流シーズンの始まりですね。B板さんとともに、まだ少し寒さが残ると思われる源流域に行ってきました。
フライでやるか、ルアーでやるか。悩みましたが、ちょっと投入したいリールがありました。
温故知新。故きを温ね新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる)。
ガルシアミッチェル408。昨年主に使用し、「これあったらもう渓流は他のリールはいらない」と思っていたルビアスの代わりに今回メイン機で使うことにしました。
半世紀前のリールですが、そのわりにはよくできているなぁというのが印象。その後、ルビアスのハンドルを回してみるとなんとスムースなこと…(笑)。
同じことはカメラにも言えますね。バルナックライカとニコンのデジタル一眼レフ。使いやすさ、失敗のなさは間違いなく新しきものですが、故きものを使うことでその良さを再認識でき、それ以上に故きものは「使ってる感」があり、すごく楽しいです。
それになにより
映えます(笑)。
解禁日はハンドメイドルアーとオールドリールで挑みました。
B板さんはフライで
きれいなアマゴをゲット。
わたしもなんとか、
イワナをゲットすることができました。
ミッチェル408は、一日中使ってもトラブルはなく、ストレスを感じることもほぼありませんでした。
初日は2人とも魚の顔を見ることができ、満足。
ことしも半年、マイナスイオンに癒やされようと思います。
2020年後半のまとめに行く前に、昨年新たに取り組んだ釣りがありますので、ちょろっと書かせていただきます。興味は少しあるものの、難しそうなので敬遠していたフライフィッシングです。
なぜ敬遠していたか? 知識はないのは当然ですが、周りに挫折者が多すぎたこと。やはりルアーキャスティングの癖がついている人はフライを投げることが難しいようで。
そんな折、和歌山県の内水面漁協がフライタックルの無料レンタルをやっていることを知り、以前からフライに興味があったアッキーとよぴちゃんにも声を掛け、借りることにしました。
借りられるのはロッドとフライラインを巻いたリールのみ。毛ばり、リーダー、ティペット、あと小物類は自分で調達しなければならないので、田辺市内にあるフライのプロショップを3人で訪ねました。
一通り道具をそろえつつ、実釣に向かう前に紀の川河川敷でキャストの練習をやったりしました。動画を取ってもらってきちんとループが描けているかなどなど。
そして初めての現場。アマゴ釣りだったのですが、自分ではちゃんとできているつもりでもバックキャストの時に後ろの石に引っ掛けてるのでしょうね。ものすごい数の毛ばりをロストして、意気消沈しました。
「難しすぎるやん、、これ」。
釣り具のマルニシスタッフでフライ経験者の青山に相談したところ、バックキャストからフォローに向かうときにスムーズにいかずにその勢いでパチンとティペットが切れているのだと。
ほんまかいな。
どちらにせよ、このまま我流はかなり難しい。そこでフライフィッシングをやりこんでいるB東さんという人に頼ろうということになりました。
まず、B東さんの弟子である「まーくん」という友人の職場を訪ねます。
私「まーくん、フライやりたいねんけどさ。B東さんどうしてる?」
まーくん「B東さん、いま知床行ってるって話やで」
私「は?」
まーくん「いや、1週間ほど前、思い立ったように釣りに行ってくるわって出て行ったらしい。それが知床らしい」
私「……ちょっと何言ってるか分かんないです」
まーくん「うん、おれも分からん。あたかも近所のコンビニに行く感覚で北海道まで自走していったらしい」
噂には聞いていたが常人離れした行動力。よかった。私はまだ一般人だ。そう思いつつ、B東さんがいないことにがっかり。
そんな時、まーくんを訪ねて男性が一人やってきました。B東さんの話になったとき
男性「B東さん、今朝見かけたで」
私・まーくん「え? 帰ってきてるんや」
まーくんがB東さんに電話をしてくれました。ちょうど近くにいるので来てくれるとのことです。
B東さんは以前から何度かお会いし、お話させていただいていたのですが、じっくりと話するのはこれが初めてでしょう。
知床の話を聞きながら、港でフライキャスティングの指導を受けました(まーくんの職場は漁港内なのです)。
実際にB東さんのキャストを見せてもらいましたがきれいなループを描き、シュートは伸びるようにあざやかに着水。やはり凄腕は違います。
僕のフォームも徹底的に直してもらいましたが、やはりまだしっくりとはきません。でも、要(かなめ)はしっかりとした「ストップ」にあることはわかりました。
とりあえず現場でチャレンジしようと思い、日高川水系で、
でもこれもフォルスキャストができてでの話ではなくて、ピックアップしてレイダウンしただけ。しかもほぼ着水と同時に食った感じ。あまり納得のいかない釣果でした。
相変わらずロストしまくりでしたし。
◇ ◇
源流域のイワナはどうなんだろう? そう思っていたらちょうどB東さんからお誘いが。とりあえず私がいつも行っている奈良県内の源流について行ってもらうことにしました。
レンタルのロッドは8ftで、源流域で振り回すにはちょっと長すぎます。そこでB東さんの短めのロッドをお借りして、
このころは私がルアー、B東さんがフライでの釣行だったので、私はB東さんのフライフィッシングをつぶさにじっと観察、そしてB東さんはなぜそこを流しているのか、なぜこの向きでキャストするのかを丁寧に教えてくれました。
いつも簡単にやっている所作が、すべて計算されていたものなのです。簡単そうにみえますが、すごく難しいことを実践していることが分かりました。
そして本当にびっくりしたのが、B東さんが流しているフライを見たイワナがスーッと岩陰から出てきて、何の違和感もなくフライをパクっとくわえて沈んでいくシーンでした。まるでスローモーションを見ているかのよう。
ルアーだと必死にチェイスしてきて戻るなど、何せ早い動きしか見たことがなかったのでこれは衝撃でした。
B東さんいわく、きっちりと違和感を与えないように流せると、餌だと思ってゆっくりと出てくるようです。私が自分の源流フライタックルをそろえようと決めて瞬間でした。
◇ ◇
ここから何度か、B東さんのご指導による源流フライ釣行が始まりました。
やはり腕に差が出る釣り。いつもいつもB東さんは釣りますが、わたしは釣れません。しかしB東さんによると流すコース、流し方など、最初に比べて格段に良くなってきているとのこと。
何度かフライに出るものの掛からなかったり、思うようにいきません。
なかなか釣れないまま迎えた解禁最終日。そう9月30日のこと。この日もB東さんは安定の釣果でしたが、私はノーフィッシュ。このまま今シーズンは終わりかと思いつつ、最後の淵にたどり着きました。ここでダメなら終了。
自分的にはルアーで何度も出した岩陰でしたので、そこの上を通るように丁寧に流していると、、、
出てきた!
岩陰からイワナがスッと姿を現し、私のフライをくわえました。
普段はルアーで容易に釣れるイワナですが、よくいう「一匹の重さ」ですね。イワナで大喜び! 本当にうれしい一匹でした。
最終日の最後のポイント。本当にドラマでしたね。
さてまもなく2021年の解禁です。フライで挑むか、ルアーで挑むか、少し渓流はオールドタックルにも興味があったりします。
楽しみです。
ようやく1年前の現在に追いつきました。さて時を戻そう。じゃなくて記憶をたどってみようか。2020年前半もわりと充実した釣行ができたのではないかと思っております。では今回もよろしくお願いします。
初釣り
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グッチランフェス
一周1kmのコースを3時間耐久で走り続けるルール。わがチーム「ちんかーず」は、7人で参加したのですが、作戦としては1人一周でタスキをつなぐ。すなわち、1人1kmなので、ほぼ全力で駆け抜ける必要がありました。 トップランナーはトンさん。初マラソンで3時間12分という化け物みたいな記録をたたき出した超人。四万十ウルトラマラソンにも参加し、これまたえげつないタイムで完走した経歴があります。 この化け物が一気にスタートダッシュをかけて、、、 あれ? なかなか帰ってきません。 なんとトンさん、気負いすぎて意識がもうろうとなり転倒。
途中から復帰してくれてよかったです。さらにサブ3.5ランナーのコウイチさん、何やってもさわやかなコータくんらの力走が実を結び、169チーム中22位と大健闘w ここで初めて顔合わせとなった私の友人たちもすぐに打ち解け、輪が広がってよかったです。 また次回はあるのでしょうか? 楽しかったので次回もあれば参加したいものです。 |
アフターシーバス
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メバル
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息休め
予想通りの絵になり満足です。このへんはインスタグラムの写真の方がきれいかもしれません。 |
梅雨 |
梅雨アジング
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磯ヒラから始まった2020年の釣行。まさかコロナでこんな年になろうとは思いませんでした。エソワングランプリも延期となり、緊急事態宣言まで出されました。本来なら東京五輪で経済も盛り上がっているはずでした。暗い空気が漂っていましたが、その半面、空前のアウトドア、釣りブームが訪れることになりました。
ではまた後半で。
2019年の冬から初夏にかけての記録です。さぁ記憶をたどってみようと思います。今回からちょっとテーブルなどを駆使して見やすくします。
2019年の幕開け
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大阪フィッシングショー
フィッシングショー帰りに釣った小さなタケノコメバルです。なんとなく覚えていたのでアップしました。 |
シーバス!
南紀は古座川のほうに住んでおられるというルアービルダーさんが作る「KIミノー」でシーバスを狙いました。素晴らしいクオリティのハンドメイドであり、大好きなミノーです。映えるので今回のアイキャッチ画像にさせていただいてます。 個人的に2~3月くらいが一番マルスズキが釣りやすいシーズン。アフターからの回復期ですね。 これはザウルス「ソルティーブラウニー」での釣果。この世で一番、映える「ウッド製レッドヘッドのミノーとシーバス」というコラボ写真です。 私が大好きなトライデントでも釣ってますね。カラーはコンスタントギーゴですね。このカラー、ラパラCD-9で大活躍した思い出があります。 以上、2019年春のシーバスでした。 |
西京焼き![]() |
では、次回はまた2019年後半ですね! さっさと追いつきたいので、どんどんアップしていきます。