三寒四温で桜の花もつぼみが大きくなってきました。待ちに待った渓流シーズンの始まりですね。B板さんとともに、まだ少し寒さが残ると思われる源流域に行ってきました。
フライでやるか、ルアーでやるか。悩みましたが、ちょっと投入したいリールがありました。
温故知新。故きを温ね新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる)。
ガルシアミッチェル408。昨年主に使用し、「これあったらもう渓流は他のリールはいらない」と思っていたルビアスの代わりに今回メイン機で使うことにしました。
半世紀前のリールですが、そのわりにはよくできているなぁというのが印象。その後、ルビアスのハンドルを回してみるとなんとスムースなこと…(笑)。
同じことはカメラにも言えますね。バルナックライカとニコンのデジタル一眼レフ。使いやすさ、失敗のなさは間違いなく新しきものですが、故きものを使うことでその良さを再認識でき、それ以上に故きものは「使ってる感」があり、すごく楽しいです。
それになにより
映えます(笑)。
解禁日はハンドメイドルアーとオールドリールで挑みました。
B板さんはフライで
きれいなアマゴをゲット。
わたしもなんとか、
イワナをゲットすることができました。
ミッチェル408は、一日中使ってもトラブルはなく、ストレスを感じることもほぼありませんでした。
初日は2人とも魚の顔を見ることができ、満足。
ことしも半年、マイナスイオンに癒やされようと思います。