回顧シリーズもようやく現在に追い付き、再スタートを切ることができました。ブログ休止中もインスタでは釣果をひっそりと上げていたのですが、これからは両方で上げていきます。
再開一発目の投稿は何にしようか? 渓流? ライトゲーム? それともシーバス?
いろいろ考えたのですが、シーバスゲームにしました。理由はね、インスタでたまたまシーバスの釣果を上げたとき、「やっぱりひろさんはシーバスが似合います」というコメントをいただいたから。
「うれしくないぞ、コノヤロー」と照れながら、何か「おかえりなさい」と言われたような気もしまして、ちょっとやっぱりマルスズキはマイホーム的な感じがする魚です。いまでももちろん大好きな魚ですしね。
3月8日夜。北寄りの風。寒い。ちょうどいいじゃないの。よく通った磯に久しぶりにシーバスを狙いに行きました。
通い慣れた場所とはいえ、毎年毎年、魚の着き場が変わったりして、それはそれで面白い。
とりあえず、ことしはどの辺に着いてるのかな? と、飛距離は申し分なくなくレンジキープもしやすい。サーチベイト的にモアザンウインドストーム135sを手に取り、1投目。
フルキャストし、北風で大きく描かれた糸ふけを取り、ここかな?と思うヨレを通したところで
ゴン!
久しぶりのひったくるようなシーバスのアタリと間髪与えてくれないエラ洗い! これぞシーバス!
あはは。半分飲まれてるよ。エラまでギリ届いてなくてよかった。ウインドストーム135s、あまり皆さん使わないですよね。私は友人の山本典史氏が監修ということもありますが、よく使います。飛距離が出て、振り幅の少ないミノーです。
ランディング。少しだけ茶色く磯焼けした個体。うんかっこいい。
ほんとはノーランディングでリリースしたかったんだけど、半分ルアーを飲んでたからね。なんとか手早くフックを外せて、そのままお帰りいただきました。
この日は最初のこの1匹だけ。サイズも70cmあるなしかな…。
なんとかブログ再開直後のリアタイ釣行で結果が出てよかったです。
次はライトゲーム? それとも渓流?
紀伊半島はいつも豊かです。