GWはまぁ、何日か仕事があり、その代休で渓流に行ってきました。昨年同様、シンペイさんの案内でイワナとアマゴ狙いです。そしてこれも昨年同様、青山さんも急きょ参戦です(昨年の記事はこちら)。
今回はボクのリクエストで昨年とは違う渓に行ってもらいました。昨年連れて行ってもらった渓は朱色の斑点がきれいなイワナがよく釣れた渓だったのですが、今回はもっとオーソドックス(?)なイワナ狙い。ヤマトイワナとニッコウイワナのハイブリッド?? イワナはよく分からないので滅多なことは言えませんが、一年ぶりの渓流釣りで胸が高鳴ります。
この日は昼からは雨で午前中はくもりの予報。比較的いい条件だと思いましたが、いざ渓に入ってみると、渇水ぎみ。
途中、水無し川状態になるなど、釣り場も限られる感じ。
と言うわけでシンペイさんとボク組、そして青山さん単独と二手に別れて渓を上っていきます。シンペイさんとボクはイワナの渓へ、青山さんはアマゴの渓へ。
◇ ◇
昨年はハンドメイドのミノーなども使ったのですが、今回は魚の活性も低そうなので、シンペイさんがイワナにオススメのツインクルディープのみを使用。シンペイさんはほんまいい人で、ボクに釣らせてくれるために先に打たせてくれるのですが、チェイスはあるものの、バイトはせず。そんなことが続きました。渇水なので打てる個所が限られています。このままでは共倒れになると考えたボクはシンペイさんに先に投げてもらうよう懇願。
するとシンペイさん、サクッとゲットです。流石すぎます!
イワナの顔を1年ぶりに見るボク。爬虫類ぽくってかわいい。茶色っぽい個体でした。その後、ボクに先に打たせてくれて、シンペイさんが次に打つという感じで渓を上っていきます。
この渓では川の上にわりとクモの巣が張っており、どうやらここ数日間は人が入っていない感じでした。
これはシンペイさんの渓流タックル。
そしてこれが昨年から使っているボクの渓流タックル。
この子は背中の模様が成長過程で少し唐草模様に。お腹はうっすらと紅色を帯びていました。イワナ、各個体ごとに色彩が違ってすごくきれいです。
この子は全身にうっすらと朱色が。すごくきれいな個体でした。
シンペイさんのおかげもあり、この渓ではボクは3匹、そしてシンペイさんも3匹のイワナをゲットすることができました!
◇ ◇
沢を降り、青山さんと再び合流。ここでお弁当タイム。青山さん、どうやら滑ってコケたようで全身ずぶ濡れだったので笑ってやりました。
次に向かった渓は、アマゴとイワナが混合する渓のよう。雨も降ってきて、さらに釣れそうな雰囲気。ここは比較的水量があったため3人で上っていきます。
とはいえ、シンペイさんはほとんどガイドに徹してくれ、一級ポイントは全て撃たせてくれました。この渓は人の足跡もあり、どうやらGW中に誰かが攻めた後のようです。
それでもまず、ボクにイワナがヒット、この日一番のサイズで25cmほどありました。
さらに上っていきます。途中、産卵のために集まっているのか、イモリの群れに遭遇しました。
雨が降っていたため、普通に岩の上にもいます。イモリを踏まないように注意して歩いていると足を滑らせて転倒。幸いにも青山さんは見てなかったので笑われずに済みました。
一人で恥ずかしい思いをしながら、さらに上ります。ちょっとした落ち込みで、少し銀化したっぽい小降りのアマゴをゲット。
そして、ここは間違いなく釣れるだろうという大きな落ち込みでピンポイントキャストが決まると、わりといいサイズのきれいなアマゴがヒット!
最後の最後、気持ちよく終わることができました。
だと思ったのですが、帰り際、ボクが足を滑らせて落ち込みにダイブ! 幸いにも足がつく深さだったので笑い話で済みましたが、深かったら全身ずぶ濡れ、カメラはお陀仏という笑えない結果になるところでした。
「磯では跳ばない泳がない」――。こう自分のルールを決めているのですが、渓流でももちろん同じですね。それでなくても雨が降って岩肌が滑りやすくなっているのに。。
青山さんは順調にアマゴを釣っていたようで、2人とも大満足の釣りができました。シンペイさん、ありがとうございました。 また来年??もよろしくお願いいたします(笑)。でも年々、体が動かなくなってる気がするので、ちょっと心配です。。
こんにちはー(*´ω`*)
渓魚って個体ごとに色彩が違ってて見る楽しさと撮る楽しさがありますよね♪
雨の日はよく釣れていいんですが、いつも思うんです。。
光量をくれっ!と(笑)
>まさきちくん いつもコメントありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
いやホンマその通りですね! 渓魚(特にイワナ)はこれまで縁がなかったので、こんなにきれいなものだとは思いませんでした。もちろんアマゴも個体差があっておもしろいですね!
光量不足は、確かに思いますww 今回は気合い入れて古い一眼レフ持っていったので、まぁそこそこ撮れたような気がします(笑)。
トラウトはきれいですね~。自然を愛でながら釣り上るなんて羨ましいです。キャスティングを磨いて挑戦してみたいです。ひろさんの渓流タックルは専用のものですか?
>Kさん いつもコメントありがとうございます(*^_^*)
ねー、ほんま海水魚にはないきれいさがありますねぇ。。アジとか同じ場所で釣ったら、ほとんど全部が同じ色をしてるのに渓魚は違います。不思議です。キャストは確かに難しい個所もありました。ボクも下手なのでいっぱいポイントつぶしてしまいました(笑)
はい。ボクのロッドはオリジナルです。バス用の一番やわらかい市販のブランクなんですが、いい感じです。グリップ部分、少しヤンキーぽくて派手にしすぎたと後悔してます(笑)。
ひろさん、こんにちは!
こんな記事、見せて頂くと。。
ダム上に行きたくなりますやん!!
そんな、サツキ疲れの今日この頃です~(^。^)y-.。o○
>Nさん おはようございます。いつもコメントありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
ダム上に行きましょうよ~♪ Nさんのホーム河川でもダム湖からのノボリは、ぽつぽつ釣れているようですよ。
もともと放流量が多い河川で、そのほとんどがダムで止められてるので、ダム上のノボリ数は多いかもですね。
でも人の手により放流され、海に下りたくても人の手により堰き止められる。なんだかかわいそうな魚ですね(´・_・`)
なんか大人の釣りっすね
渋いっす❗
>Sさん いつもコメントありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
大人ですかねー?? 沢登り、体力いりますよ(笑)そろそろ無理かもww