お盆休みはシーバス釣行はもちろんお休み。てか、最近ずっと梅雨のような天候ですね。早くも秋雨前線が停滞してるようですが、再び大雨が降らないか心配です。

さて。ここ数ヶ月かの間に90cmオーバーが数本出ている海域があります。もちろん僕も何度かチャレンジしましたが、なかなか巡り会うことができません。そして先日も、90cmには足りないものの80cm台後半のランカーが上がったとの情報があり、狙いに行ってきました。結果、70cm足らずのものが1匹。

まぁ、食わせるのが非常に難しい状況だったので、納得の行く釣果でしたが、狙いは90cmオーバーなので、そこはやはりまだまだ修行が足りないと感じました。

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翌日、今度はストリームシーバスを狙いに行きました。まだまだ増水の影響で濁りもあり、流れもかなり速い状況。この日は涼しい風も吹いており、ウェーディングで膝上まで浸かって釣りをしていると、少し秋の気配も感じられました。そういえばヒグラシの声も聞こえてきます。あと２カ月ちょっとで落ち鮎のシーズン･･･。楽しみです。

で、肝心の釣果ですが、50～65cmまでを5本と、大満足。

ヒットルアーは全てダイワのSL-12で、ストリームシーバスでは絶大の信頼を寄せている逸品です。

アップにキャストからリーリング、流れが速いのであっという間にルアーは下流へ。そんな流れに乗せながらドリフト気味に巻いていると、ドン！という重いアタリ。

激流に乗り、突っ走り、そしてエラ洗い！

やはり、ストリームシーバスはめちゃくちゃ楽しい！

「きょうは釣れるだけ釣ってやる！」

そう意気込みましたが、ここで僕のスマホにメールが入りました。

これは和歌山県が行政サービスの一環として行っている「防災わかやまメール配信サービス」の画面。県内の情報を知りたい河川について登録すると、ダムの放流開始状況、さらには、はん濫注意水位、水防団待機水位、避難判断水位などを超えた時、下回った時にメールが届くシステムです。

今回はこのメールでダムが放水を開始したことを知ったので、撤収することにしました。

このメール配信サービス、県内の河川内に立ち込んで釣りをする人は、登録を強くオススメします。この日は雨が降ったわけでなく、まさかダムが放水するとは思ってもなかったもので、驚きました（登録はコチラに携帯電話のメールからアクセスしてしてください。

合わせて、県内の河川雨量情報の登録もオススメします。リアルタイムで水位が分かるため、非常に重宝します。さらにダムの絵をクリックすることで、現在何㌧放流しているのかも確認できます（例：椿山ダム）。

9月1日は「防災の日」。特にリバーでシーバスをする人は、これらの情報をフルに活用して自分の身を守りましょう。

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途中で撤収となったものの、短時間で5連発は非常に痛快な釣りでした。そしていったん帰宅。そのタイミングでのりZさんから入電。ここまでののりZさんとの電話でのやりとりはまぁ、いろいろとありまして、、、

要するに何がいいたいかと言いますと、、

のりZさん、例のキューマル海域で、、、

91cmのモンスターをゲットしたと言うことです。

まさにリアルモンスターハンター。ことしももう、キューマル何本釣ってるねん、この人。。

近くにいたので写真を撮らせてもらいました。やはり90cm超は、でかいですね。

ストリームで5本釣って意気揚々だった僕は、なんだったのか･･･。その後、もちろん、キューマル狙いで釣りをしましたが、あえなく撃沈。

でかいのを狙って獲る難しさ。そしてそれを獲れる人のすごさ。そして防災メールのありがたさ（笑）。そんなことを再認識させられる日となりました。