どんどん行きます。先日ものりＺさんと電話で話をしている中で、今晩シーバス行きましょうってことになり、出撃。来るべき落ち鮎ランカーシーズンに向け、ぼくはドリフトやらなんやらの練習を兼ねての釣行。のりＺさんはのりＺさんなりの目的があるのでしょう。

さて、のりＺさんのお宅にお邪魔して、車に乗り込んで出発。毎回、現場に着くまでいろんな話を聞かせてくれるので勉強になります。今回はフックの奥の深さを教えてもらいました。

現場に着いて、ウェーダーをはきます。僕のウェーダーはネオプレーン製ですが、ナイトではさほど暑さを感じないくらいの気候になってきた気もします。車を止めて、二手に分かれます。のりＺさんは上流で、僕は下流でスタート。

下流へ向かいながらめぼしいところでキャスト、キャスト、マシンガンキャスト･･･。

ある程度下った時、のりＺさんも下ってきました。両者ここまでアタリなしだったのですが、モアザンのベイトタックルでサミングしながらショアラインＺのSSRを操り、バックドリフトで流される小魚を演出していたのりＺさんにヒット！　「食わせた」って感じの１匹ですね。

さすがですね～！

この１本をゲットしたのりＺさんは、また上流に向かっていきました。

◇　　　　　　　　◇

「もう少しここで粘ってみる」と残った僕。SL-12をドリフトさせていると、コツンと小さいアタリ。フッキングに成功したのですが、寄せてくる途中でバラしてしまいました。

そして再び上流で合流。ちょうどのりＺさんは１匹を追加したところ。そこから２人で最後のポイントに移動しました。ここでもSL-12を選択。数投目でゴツンと大きなアタリが出ましたが乗らず。時間も遅くなり、いよいよボウズ確定が濃厚という時、瀬の流れから岸際に押し付けられ、ルアーがヨレに差し掛かった時、ゴツンとヒット！

これは慎重にやりとりして、ようやくゲット。

決して大きくはないですよ。でも小さくても、めっちゃうれしい１匹となりました。

のりＺさんもこの最後のポイントで大物をヒットさせたもののバレてしまった様子。

２人でアタリが３回ずつ、僕は１キャッチ、のりＺさんは２キャッチ。

おおよそ２時間という釣行時間からして、この状況は良かったのか悪かったのかは、微妙ですが、ほんま僕はホゲなくて良かったです。

最近、サイズはダメですが、ありがたいことに釣果は安定してます。さてと、、、リバウンドが恐ろしい。。。