
風光明媚な入江でゴムボの用意。ロマンチックが止まりません。

2人乗りのゴムボには青山さんとぼく。もう一隻、1人乗りのゴムボになおなおさんが乗船。
さらに貸しボート屋で借りたボートには、
御大の倉本さん、デップさん、こじむちさん、たけぽんさんの4人が乗り込み、スタートです!
開始早々、ボート4人衆のテンションがマックス。アタリが多数あり、ポツポツとキャッチ!
良型ヒラメに始まり、良型マゴチ、ハタなんかも釣り上げ、意気揚々です。
1人でボートに乗っていたなおなおさんも良型ヒラメを2枚キャッチし、
気のせいかオールを漕ぐ姿も生き生きしてました。
あ、僕と青山さんですか?
聞かないでください。
あまりの釣れなさっぷりに、青山さんが今一番はまっているサイトを紹介してくれました。
キニ速ってサイトの「おっさん」というカテゴリーらしいです。
下ネタが苦手なぼくなので冷笑でしたが、青山さんはゲラゲラと大笑いしていました。

そんなこんなで、楽しくだべるだけでアタリすらないという情けない釣りを展開。
途中から風向きがかわって爆風に。戻るのも難しくなりそうな上
エレキのバッテリー残量もわずか。泣く泣く上がりました。
なおなおさんの勇姿!

ちなみに青山さんと2人で爆釣した経験はありません。
今回も無残にもホゲにゃんです。
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さて、帰り道。電話やメールでヒラスズキの情報が次々と飛び込んできました。
夕まずめに寄ったとある漁港。ぼくと青山さん、
そしてなおなおさんが3手に分かれてキャスト開始。
ここでも、バラしはしたものの、なおなおさんがヒットさせました。
この日はなおなおさんデーでしたね!
帰り道、青山さん宅でヒラメをさばいて分け前をくれました。5枚おろしの5分の1です。
なおなおさん、ありがとうございました!

ちなみに裏側が真っ白なのは天然ヒラメの証拠。養殖や放流物は黄色が交じるのです。
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少し話は戻りますが、
南紀から帰り道、運転手の青山さんに頼んで寄ってもらった田辺市の釣具屋。
そこでMORETHAN X-ROLL 128S-WS の3Dカタクチ カラーを仕入れました。
ちなみにこのX-ROLL 128S-WS
紀州でテストが重ねられ、紀州で生まれた生粋の地元ルアー。
大阪湾のシーバスはバチやボラ、イカナゴ、イワシ類などで育っているはず。
紀州では、それに鮎、トウゴロウイワシ、キビナゴなども主食になってくると思われます。
そんなことを考えていると、
人間に地域性が見られるように、魚にも地域性があってしかるべきではないでしょうか。
X-ROLL 128S-WSは和歌山人の僕にとってまさに「地産地消ルアー」なのです。
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さて、南紀ヒラメ飲ませでホゲ。漁港ヒラスズキもホゲ。
このままで僕の釣り熱が治まるわけがありません。
仕入れたばかりのX-ROLL 128S-WSを持ってシーバス釣りに行ってきました。
せっかく帰ってきたのに、また深夜に車を走らせ、ポイント着。
結果。。。
ほんまヤバイですこのミノー。

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