
大きさは34~45cmと良型ばかり。しかもわりとタイミングと着き場があるようで、ある日など、つなことドライブがてらフラリと立ち寄り、

「あのストラクチャーの陰を通してみて」とアドバイスしたところ、つなこが二投目、その後、ボクも一投目で釣りました。

その後、シンペイさんとの釣行でも同じように釣れました。

……………。
うん、メバルのプラッギングのゲストだったんですけどねww
なぜかチヌのパターンつかんでしまって、狙い撃ちできました。
メバルもブルーバック、そして白いの、よく釣れましたよ。最大で28cmと良型ぞろいでした。





オウゴンムラソイも釣れてくれました。
そして、中紀エリアでは、キビレのトップゲームも始まりました。アツイ夏の到来ですね。

アツイ夏。。。
そう、アツイ夏と言えばプロ野球。
ことしはなぜか阪神タイガースの調子がよく、5月14日現在ではあの強いカープを抑えて単独首位!!!!! Foooooooo!!!!
そして、この強い広島を相手に0-9から大逆転で12-9で勝利した「5.06事件」、春の珍事で終わるのか、それとも今年のターニングポイントになるかもしれない歴史的一戦なのか!?
我々、爆!釣り部の2人、なんとこの試合、
聖地甲子園で観戦していたのですwww
昨年秋にお伝えした通り(こちら参照)、つなこは突然のカープ女子に転身していたので、今回は敵同士です。

試合開始前から、こんな感じでいがみ合っています。首位攻防戦とあり、お互い負ける気などさらさらありません。
この試合、ご承知の方も多いと思いますが、我らが阪神タイガース、5回表を終わって0-9と大きく点差をつけられ、敗戦濃厚。守備陣も相も変わらずエラー連発していました(記録に残らないエラーも含めてね)。幸いにも天候は雨模様。この時点ではゲリラ豪雨で雨天コールドゲームを切望していました(わりとガチで)。

招待してくれた友人(熱烈虎党)も「とんでもない日に招待してすみません」というテンション。

前列に座ったつなこ、最初の方は余裕の表情でした。
ちょいちょい後ろを向いて上機嫌に話し掛けに来るつなこ。ボクは放心状態で返事なし。
しかし、しかし! 1-9で迎えた6回裏、奇跡が起きました。一番高山への四球がきっかけとなり、この回4四死球とカープの先発岡田が自滅。糸井の内野ゴロの間に1点を返し、そして鳥谷のタイムリーなどで2点を追加。代わった中田からも原口が押し出しの四球を選び、打者一巡した高山が満塁走者一掃の3点適時打で一挙7得点と、怒涛の攻撃!

さらにラッキーセブン、7回裏には糸原の同点適時打、梅野の勝ち越し2点適時三塁打で、とうとう逆転!


こうなると、さっきとは逆につなこが無言に。飲まないとやってられないようです。


もはや後ろを振り返ることもありません。
ボクは一緒に行った友人たち、さらには近くの席のタイガースファンと一緒になって大騒ぎ。
一生に一度あるかないかの劇的勝利をナマで見ることができました!
逆につなこは一生に一度あるかないかのクソ試合をナマで見る羽目になりました。

去年の秋からのファンってことで強いカープしかしらないつなこ。前田や野村、江藤、緒方などすごい選手を抱えつつもBクラスが定位置だった暗黒期を知らずに負け慣れていないから、ボロ負けはショックなのです。
だからカープの歴史本とか買って、暗黒期の勉強をしてました(笑)。
まぁ、カープはタナキクマルの上位打線、さらに西川、安部ら若手の台頭、そして何と言ってもつなこ推しメンの鈴木誠也がエグい。新井さん、エルドレッドらベテランも好調で、エースのジョンソン、守護神中崎が復帰し、投手陣さえ立ち直れば昨年の勢いを完全に取り戻すでしょう。タイガースは例年なら秋には失速するので、今後が心配です。

… 近所の川で、食パン使ってコイでもやっつけようかしら(笑)。
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