オヤジギャグですみませんが、アジに味を占めて連日の釣行。
前回ブログの翌日は大阪で用事があり、
その帰りに少しだけ寄っただけですが、1打数1安打とまぁ、よかったです。
そしてその次の日。今度はガチでいろいろと試します。
「ナイロンライン」「PEライン」
「スプリットショット」「ジグヘッド」
「ガルプ」「それ以外のワーム」
この6つのキーワードを軸にロッド2本で調査。
ナイロンラインですが、幸い飛距離がいらないのと極細ラインということなので
巻き直すこともなく、今あるPEを巻いているスプールの上に30mほど巻けばOK
結び目がコブにならないように、小さく摩擦系のノットで止めます。
使用したラインはザウルスの2lb。
前に師匠のよしむらZX-Rさんからいただいたもの。
よしむらさんは1994年の2月10日、このラインでヒラスズキ6.30kgを獲って
これはJGFA記録に認定。しかもいまだに破られていません。
というわけで、なんと、18年前のライン。いわば化石です。
師いわく、「もはや0.1lbくらいの強度しかないのでは」とのことw
たしかに手で引っ張ると、ブチブチ切れます。
だ、大丈夫なのか? ま、いいやw
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さて、実際の釣行ですが、結論から言うと、
このラインを使った
「ナイロンライン+ジグヘッド+ガルプ」の組み合わせが一番よかった気がします。
スプリットショットはなぜかメバルばかり釣れてアジは1回もヒットせず。
理由は分かりません。
釣りは「ナイロン+スプリットショット+ガルプ以外」と
「PE+ジグヘッド+ガルプ」でスタート。
どちらのタックルでもメバルがちらほらと釣れます。
中には25cmのグッサイも!
ナイロンラインは、2lbを直結するという横着をかましていたため、
一度、かなり良型のメバルがヒットして強引に抜き上げようとしたのですが、
空中でパチンとラインブレーク。アイタタタ、懸念事項が。。
やはり極細ラインにはタモが必要です。
以後もメバルは釣れますが、アジは釣れず。
そんな中、途中で釣り友のそぎやま氏が来てくれたのですが、
そぎやま氏もメバルは釣れるもののアジは釣れずでした。
そぎやま氏がタイムオーバーで帰る間際、
僕が「PE+ジグヘッド+ガルプ」タックルでアジをゲット。
ナイロンでアジの引きを体験したかったので
ナイロンタックルもジグヘッド+ガルプに変更しキャストすると
またもヒット!
PE使用時の「魚が叩く感じ」がいくぶん緩和され、いなしていなして
無事にキャッチ!
そぎやま氏は残念ながらアジを手にすることはできませんでしたが、
その後、爆部員つなちゃんが乱入。
僕はナイロン+ジグヘッド+ガルプ
つなちゃんはPE+ジグヘッド+ガルプ
で1匹ずつ追加できました。
まんまるなメバルもちらほらと。
ちなみにアジは、爆部2人で4打数4安打。PEでもナイロンでも、この日はバレませんでした。
個人的に、使用感としてはナイロンのソフトな感じが、アジングに適しているような気がしました。
もうちょっと研究の余地があるかもですね。
次は尺アジといきたいものです。
アジングむずいですね(´・ω・`)
ロッド折れるし、かなりハードな釣りです(´;д;)
雨上がり、鯵まだ居てたら良いですね。
>そぎやまさん アジング。。何が難しいかって、バレ率がハンパないので、
ロッド折ってまで一撃で仕留めるのは、なかなか素晴らしいことですよ。
和歌山はまだまだ未開拓なところがあるので、ちょっと探しに行きましょうか?
ひぇ〜!18年前か〜…感慨深いな(T^T) 実をいうと、あの糸より何年か後に売り出された、よつあみの‘対摩擦強度以来製品の20倍’がうたい文句のDMVよりはるか前に、対摩擦強度20倍として売りだされた、実はすごい糸なんやで! ま ある意味釣り具がどんだけ進歩してないか!?ちゅ〜ことやけどね〜(>_<)
>よしむらさん 18年前ということは、僕が生まれた年ですね( ´ ▽ ` )ノ
しかし、そんなにすごいラインだったとは(・ω・`) そんなもんいただいてすみません。
なかなか、使う機会もなかったですが、アジングで多用したいと思いますヽ(・∀・)ノ
アジングですか~いいっすね~!!僕もシーバスでやり込められた時に癒してもらいにいきましたよ~。
晩秋になると、中紀の各漁港で15~25cmくらいのトツカが大量発生するのでおもろいっすよ~。トツカは食っても旨いし、家族にいい土産ができます。
>Sさん 15~25cmのトツカすか(*゚∀゚)=3ハァハァ
いままでアジングをまじめにやったことなかったので、ことしは挑戦してみたいです!
また連れていってください~。
昨日立ち読みした
「アジングJAPAN最前線」
と言う雑誌に、メジャクラのヒロセマンの、ナイロンラインでのアジング記事が載ってました。
なんか、管釣りのノリで、手元で感じるアタリであわせるのではなく、ラインのタルミの変化でアタリをとると、上アゴにガッツリフッキング出来るみたいです。
あっ、
のりZさんの記事も載ってましたよ!
「私のアジング辞書に口切れという言葉はない。」
だって…
かっちょえーーー(*^O^*)
>たくさん その瞬時のアワセは、2年ほど前にのりさんと話したことがありまして。
のりさんのアジング、ティップが硬いロッドを使います。
わずかに当たった瞬時にゴスッとアワセを食らわすと、口の中の上あごにフッキングするとか。
確かに一緒に釣ってて、完璧なところに掛かってましたわww