今回初チャレンジするのはビワマスのレイクトローリング!
ビワマスですよ!
幻だと思ってましたが、
エソワールドチャンピオンのヤスさんがボコボコに釣っているので、
倉本さんとともに「連れていって~」と懇願しました。
集合は湖北に午前5時。
途中、倉本さん宅に寄って行くため、
またもほぼ徹夜が確定フィッシングです。
倉本さんと合流し、いざ滋賀県北部を目指します。
僕は道が分からなかったのですが、倉本さんが精通していたので助かります。
まだ夜が明ける前、チャンプとその弟子さんと合流。
貸しボート屋の壁には、
ビワマスのはく製やら釣果写真がわんさと貼られ、テンションアップ!
一つ心配だったのが台風後の濁りが取れていないということ。
「ま、大丈夫でしょう」というチャンプの心強いお言葉でいざ出撃です!
レイトロは僕も倉本さんも初めてなので、
すべてがヤスさん任せ(ホンマすみません)。
仕掛けもごついベイトタックルにPE0.8号を巻いて、
「にゃんにゃら」やら「ほにゃらら」をセット。
分かったのはルアーがスプーンだったことだけです。
そしてトローリング開始早々、何か違和感を感じ、巻いてくると
ハス! ま、これは初めてなので良しとする!
続いてまたもヒット!
ウグイ! こいつは釣ったことあるのであまりうれしくない。
というか、この日は前日までと打ってかわって
全くビワマスのアタリもなく半日ほどが経過。
ヤスさんもさすがに「ひろさんのパワーには恐れ入る」と落胆。
そうなのです。僕は今年、「ボウズ色の覇気」を抑えることができず、
絶好調のポイントに行っても魚を散らしてしまうという
能力を身につけてしまったのです。
「倉さん、巻き込んでごめんねー」と、あきらめ掛けていたその時
さっきまでとは違う明確なアタリが。
実はその前に同じようなアタリでバラしていたので
慎重にファイトします
そして上がってきたのは
やりました!45cmの初ビワマスです!
トラウトはやっぱりカッコイイ。感無量です。
ヤスさん、倉さんありがとう!
ちなみに刺身と塩焼きにして食べましたが、
これまた全身トロサーモン状態で
こんなうまい魚は久しぶりでした!