「昨日持って帰って食ったヒラ、
例の食べるラー油と一緒に食べたら、
めちゃくちゃうまかったで」とましゃん。
でもましゃん、それはラー油の味しかしないのでは…。
ま、取りあえず、
食うのを薦めてくれたましゃんの言うとおり、
いくぶん口周りにダメージが残った、
ちこい方をキープ。
帰宅途中「食べるラー油」も買ったのですが、
久しぶりにまた、城北対決に持ち込むことに。
あなたの2番目のおうちに、
「貳番家」店主の加太六三郎氏
VS
今年で40歳おめでとう「発」のボスこと浜口八二郎氏の
因縁の対決第3ラウンド。
まず、加太氏。魚を持ち込んだ翌日、
「え~、もう刺身用に短冊にしてるから…」と
弱気発言。
でも強引にその晩にお店にお邪魔すると、
なんと創作料理「うま塩すずき」が完成していました。
「期待は裏切るためにあります」と
白い歯を見せる同氏。
タタキ風に仕上げられたスズキの身が
塩昆布のうま味とからみ、
適度なプリプリ感が、
ナスやキュウリ、トマトなどの
野菜のさっぱり感と相まって
夏らしい一品に。
これ、やばいです。
さっぱり感と塩昆布の風味がgood!
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ほんで浜口氏。
「ヒラスズキのソテー、ムニエルバター醤油でございます」。
ソテーの仕方は色々あるそうですが、
このソースは同氏いわくオーソドックスなものらしい。
テーマは「きょうもにくそい浜口です」。
ケッパーや京ネギ、各種キノコ、角切りトマトを散りばめ、
バターの風味を損なうことなく、
プロの技でソテー。
もともと淡泊な魚なので、
イタリアンやフレンチにはよく合います。
加太氏とは対照的にしっかりした味付けに。
ビールと最強に合います。
にくそい
自分でもいろいろやってみたいんだけど、
やっぱり当然ながらプロの料理人には勝てません。
今度何持っていこかな?
※お店の許可を得ています。通常は食材の持ち込みはNGです。
【貳番家】城北公園東っ側。TEL:073(422)1577
【発】城北公園西っ側。TEL:073(431)8282