4日目、つまりこの遠征の最終日。前日は湿原河川のアメマス狙いでパーフェクトノーバイトに終わった私…。
土井さんは本当に優しくて、おそらく自分自身は最終日もウサギアイナメを釣りたかったはずですが、私がアメマスをゲットできなかったため最終日をアメマスに充ててくれました。
4日目、つまりこの遠征の最終日。前日は湿原河川のアメマス狙いでパーフェクトノーバイトに終わった私…。
土井さんは本当に優しくて、おそらく自分自身は最終日もウサギアイナメを釣りたかったはずですが、私がアメマスをゲットできなかったため最終日をアメマスに充ててくれました。
3日目。私にとっては大事な日。というのも、私は渓流アングラーの端くれとしてこれまでニッコウイワナ、ヤマトイワナ、ゴギを制覇してきましたが、一般的にイワナの日本固有の亜種とされるもう一つ「アメマス」(エゾイワナ)を釣ったことがなかったのです。ちなみにイワナ属魚類は「イワナ」と「オショロコマ」と言われており、今回の旅はイワナ属フルコンプというテーマがあったのです。
「北海道に行く」と言えば、多くの友人から「イトウ狙い?」と聞かれました。改めてイトウという魚のブランド力というか、カリスマというか、すごさを感じました。アカメ、ビワコオオナマズと共に日本三大怪魚の一角を担い、そりゃあ私も釣りたい魚の一つではあります。
この日は未明からぶっ通しで動き続けて、宿に戻ってホッと一息とはならず、チェックインを済ませてそのまま漁港へカジカ狙いです(笑)。一日中釣りをするとか、二十歳代までのやることだと思います。ちなみにカジカにはいろいろ種類があるようで「マカジカ」「シモフリカジカ」「ギスカジカ」「ケムシカジカ」などなど…。すべて覚えたらガチャ感覚で楽しそう…。
10月になるとSNSでよく見かける紅葉の中、きれいな落ち葉とともに撮影された屈斜路のヒメマスの写真。とてもきれいで憧れておりました。