1月は、マルスズキの産卵時期。いわゆるルアー用語でスポーニングというやつですが、今年は水温も高いままで、何もかもが遅れている気もします。2月に入っては気温が20度を超えたりその次の日にはアラレが降ったりと、選ぶ服装もたいへんな感じですね。
さて、2月14日はバレンタインデイ。つなこがかわいいチョコを手作りしてくれました。
大人気イラストレーター、カナヘイのキャラ「ウサギ&ピスケ」! 40歳代も半ばのオッサンにこのチョコを! かわいいので食べるのをちゅうちょしたのですが、そこは心を鬼にしてガブリ。
無残です。ちなみに味は絶品でした。
◇ ◇
冒頭でも述べたよう、今年はシーバスのスポーニングもやや遅れている気がします。個体差もあるのでしょうが、先日は、スポーニング真っ最中のオスの個体が釣れました。
釣り上げて写真を撮ろうとすると、白子をたっぷりと放出です(過去何度も白子放出事件はありました)。
そしてその釣れた場所なのですが、なんとドブ川のかなり上流。河口からもかなり距離があり、干潮時には干上がるほどの水深のエリア。一般的にシーバスは沖の深場で産卵行動をすると言われており、大阪湾の魚は淡路島沖で産卵するとかいう話を聞いたことがあります。
もしそれが本当なら、このドブの上流で白子を放出するというのはどういうことなのでしょうか? 沖で産卵行動中のシーバスがわざわざ体力を使ってドブ川をさかのぼって来るとも考えにくいし、「本当は沿岸の浅場で産卵してるん群れもあるんじゃないの?」とか考えてしまいます。それとも白子放出後、しばらく体内に残ってて、それがじわりと漏れるのかな?とも。(あー、あれね!とか言わない)。
いずれにせよ、この時期のシーバスはガリガリでひょろ長い個体が多いですね。
上の写真のシーバスも、前回のブログで書いたようにフィッシングショー直後に下流で釣ったものですが、ガリガリで長いものでした。これはアフタースポーンの個体だと思うのですが、やはりドシャローエリアで食ってきました。シーバスは深場で産卵という説、、、本当に謎ですね。
バレンタインって何って言いたいツカピーです(ヽ´ω`)
魚の生態ってほんまに謎な事が多いですよね(*^^*)
こんなところに魚居らんやろって所で釣れたりしますし(^^;
改めて釣りに絶対は無いって思ってしまいます(^ω^)
>ツカピー コメント連投ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
バレンタインは、、、、ググってください。すぐに分かりますよ(笑)。
魚の生態はホンマ分かりません。特にシーバスとか海水でも淡水でも住める魚は余計に分かりにくいと思います。水温一ケタのところでも普通に活性高かったり、ほんまよく分かりませんね。。
釣りに絶対はありませんねー。ここのドブは毎年2月と8月がアツかったりするので、なにがなんやら分かりませんw