遺愛

親父が死んでから分かったのだが、若い頃は相当カメラが好きだったようだ。

 

絵を描いたり、書を嗜んだりはしていたが、写真も好きだったとは。

 

leica

 

遺品の中からライカⅢが出てきた。オーバーホールしたところ

 

まだまだ使えるようだ。

 

 

オーバーホール後、初めて撮った写真。

 

カメラ店の店員は「眠らせずに、使ってあげて下さい」という。

 

飾るためのものではない。