シーバスやらメバルやらナイトゲームが多い自分ですが、

 

実は「鳥目」なので、ほとんど辺りが見えてません（泣）。

 

 

先日は、グローブライド（ダイワ）の、のりＺさんが

 

ナイトシーバシングに誘ってくれました。

 

現場は暗くて風が強くて波があって流れが速くて…

 

何がなんやらという状況（のりＺさんいわく平穏）でしたが、

 

「この風と流れだとあの方向にキャストしてゆっくり巻いてくるとあの辺りでヒットしますわ」

 

と教えてくれました。

 

「じゃ試しに投げてみますね」と言うてる尻からいきなりヒット。

 

その後も「あ、このトレースラインだと絶対ヒットするわ」と言うと、

 

ほんまにヒットするなど、

 

あれよあれよと言う間に一人で10本ほど釣ってた気がします。

 

特筆すべきは

 

ヒット→ランディング→針外し→リリースまでの一連の手返しがスピーディー。

 

獲っては投げ、獲っては投げみたいな感じでした。

 

一方、僕ですが、初めてのポイントで状況がつかめず、

 

どこをトレースしているのかどころか、

 

どこにルアーが着水したのかすら分からないほどの体たらく。

 

あらぬ方向で根がかりを連発したりでしたが、

 

そんなヘタレでもなんとか３つ釣ることができました。

 

 

今回分かったこと。

 

のりＺさんのパターンフィッシングにはまった時の

 

破壊力と動作のスムーズさ、

 

悪条件でのキャストの正確さなど

 

総合的に一番似合う形容詞は「えぐい」ということです。

 

最後にもう一つ付け加え。

 

徐々に数が減ってきたのか、

 

スレてきたのか、

 

アタリが遠のいた時にのりＺさんが

 

「これで仕上げますか」とばかりに出してきたルアーは

 

新作「モアザンＸロール」。なんと一投で仕留めました。

 

かなり開発に力を入れたミノーのようで、

 

見た感じもいかにも釣れそう。

 

てか、目の前でスレッ枯らしを一撃で仕留められたので、

 

販促効果は抜群です。

 

 

128mmのフローティング。

 

リップ形状、側面のフラット感、三本フックなどなど、自分の好みにドンピシャ

 

ベリーのアイを埋め込むことで

 

４番のフック（標準装備は５番）も装着可能。

 

ルアーの背中にフックの先が掛かるというよくあるトラブルもない。

 

これはうれしい気配り

 

釣りの帰り道、早々に購入してしまいました。

 

この商売上手！