7月下旬、世間の小学校は夏休み。
ぼくの子ども時代の夏休みの思い出は
魚釣りと
やっぱりクワガタ捕りです!
こればかりはオッサンになってもやめられません。
クワガタは歳に関係なく男の憧れなのです。
なので今でも毎年、この時期になるとクワガタ捕りに行きます。
この日は仕事が終わってから紀の川市の山間部にGO!
主にコクワガタがメーンのポイントなのですが
過去実績ではミヤマ、ノコギリ、スジ、ヒラタも。
入山し、目星をつけておいた木をチェックして回ると
おるわおるわ。カブトムシばっかりw
きょうは外道の当たり日だったようです。
メバル釣りにおけるネンブツダイ。
キス釣りにおけるガッチョ。
チヌ釣りにおけるフナ(!?)
クワガタ捕りにおいて、まさに避けては通れない外道なのです。
え? カブトは捕らなかったらいい??
ま、そうなんですが、
この日カブトムシをキープしたのは、
お友達のそぎやまさんの愛息2人にプレゼントするため。
喜んでくれればいいのですが。。
で。なぜ僕がカブトよりクワガタが好きかというと
クワガタはほとんど飛ばないし、おしっこもあまりしないし、
大人の風格があります。
それに比べてカブトムシはブンブンうるさいし、おしっこちびるし
お子さまです。
そのせいかどうかは分かりませんが、人間の子どももカブトムシが好きという意見が多いですね。
とりあえずこの日は、カブトもクワガタもせっせと捕獲します。
比較的ノコギリがたくさん捕れました。
ノコギリは大あごが水牛のような形の個体と
わん曲がなだらかな個体がありますが
ぼくはシンプルななだらかな個体も好きです。
こいつですね。
この辺は「貧乳好き」というコンセプトと合致するので、ぶれてません。
そうそう。だからコクワも大好きです。
コクワというと、小さいので見逃しやすいので注意です。
あと、手で捕まえようとしてもすぐにポロッと落ちてしまうので
下にタモをセットしておくのがオススメです。
こうすると落ちてもタモでキャッチできます。
ムカデ、スズメバチにビビリながらも
ナイトフィッシングで大活躍の明るいヘッドライトでくまなく調査。
結果。
カブト18匹(うちメス3匹)。
ノコギリ7匹。
コクワ7匹。
ミヤマ1匹。
コクワと思われるメス1匹。
でした(※写真は一部の成果を除いています)。
1匹、スジクワガタかと思われる個体があったのですが 、
極小コクワでした。残念!
こいつです。
ミヤマは小さいのが一つだけ。
大量捕獲で調子にのって下山後、田んぼの中を流れる、どぶ川に行き、
シーバス1匹(60cm)も追加!
なんとドブシーバス3連勝です!
釣行後、カブトムシを渡すためにそぎやま亭に向かい、
カブト6匹(オス3、メス3)とノコギリを1匹プレゼント。
カブトは交尾の真っ最中のを2ペア捕まえたので、
卵を産むかもしれません。卵が幼虫となり、来年も成虫になれば
子どもたちも喜ぶのかな。
ついでにドブで釣った、くっさいシーバスもキープしてプレゼントしようと思いましたが、
「いい人」が「最低な人」に成り下がるおそれがあったので
思いとどまりました。
昆虫採集に魚釣り。何十年も変わらない「夏」ですなぁ~!
あ。夏と言えば花火大会にも行ってきました。
「夏」を満喫です。