なおなおさんが漁港の稚アユパターンでヒラスズキをヒットさせた日以来、
釣友のしげちゃんから悶々するようなメールが届きます。
仕事中にそんなメールが送られてきたら、それこそ浮き足立ってしまいます。
和歌山に春の訪れ。爆釣の季節の到来ですね。
しげちゃんとすみちゃん、2人で爆ってます。
こんな画像を見てしまったら、もう、いてもたってもいられません。
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話は少し戻ります。先日、のりZさんとシーバス釣りに行きました。
そこで、ちょっと心を打たれる話を聞かせてくれまして、
「いかに自分のイメージで獲れたかという魚は、価値があるので1匹でOK。
イージーに食う場所で何匹釣っても、それはそれでいいのですが、価値ある1尾にはかなわない」
というニュアンスだったと思います。
そんな話をしながら、サクッと2匹、
MORETHAN X-ROLL 128S-WSで仕留めました。
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その話を胸に秘めて翌日。県内某所、ヒラスズキ狙いに向かいます。
イメージトレーニングは、かなりしていました。
トレースライン、ヒットさせるルアー、潮位、全てイメージしての釣行。
しげちゃんからも大きなヒントをもらってました。
現場に着くと先行者が入れ替わりで上がってきます。
聞くところ、かすりもしなかったようです。
でも、ホゲてもいいのです。自分の読みが間違っていただけなので。
そんな風に気楽に考えて、1投目。。。
キャストしたルアーの後ろでモワッと海面が盛り上がります。
食い損ねたか!?
少しリトリーブして
食わせのタイミングを与えるようにドリフトに持ち込むと。。。
ドン!!!!
かなりの重量感がロッドに伝わりました。
ランカーを確信してやりとり。
使用したロッドは名竿、UFMウエダソルティープラッガー SPS-112
しなやかですが、寄せるパワーは十分にあり、
魚のファイトをいなすようにやりとりできます。
そして、
なんとかランディング!
でかい!
久しぶりのランカーヒラスズキでした。
海も荒れ気味でこれ以上潮位が高くなると危険。
そして何より、イメージ通りの釣りで価値ある1匹が獲れたので
これで納竿。
入れ替わりに、すみちゃんとしげちゃんがやってきました。
それぞれに「おめでとう」と言ってもらい、上記の写真を撮ってもらいました。
あ、そうそう。 SPSですが、何年も使っていて今さらですが、
グリップエンドを5cmほどカットしました。
さほど体が大きくない僕にとって理想の長さになりました。
バランサーは今のところ入れてませんが、かなり使いやすくなりましたよ。
今後、ガイドもやり変えて、自分の理想の竿に仕立てたいと思います。