約1年ぶりの投稿になります。
2024年11月、前回のブログ記事でも紹介した土井さんのアテンドで、北海道(道東)にトラウトとロックフィッシュを狙いに行ってきました。
釣りたい魚種がたくさんあり、4泊5日という日程だったため、簡潔に、かつ、一つひとつ区切って記していきます。
【DAY1】
到着した夜は、これ以上ないというくらいのジンギスカン鍋で決起集会。行者ニンニクで包んだラム、マトン、そしてエゾジカの肉、すべてが絶品で翌日からのハードな釣行のエネルギーとなります。
近くで宿をとり、深夜にチェックアウト。朝ごはんは北海道のコンビニエンスストア「セイコーマート」(セコマ)。
以後、この旅はセコマに生かされることになるほど通いました。どれがおいしいのかも覚えました。
漁港ライトロックフィッシュ
まずは比較的イージーと思われる釣りからスタート!
「ジグヘッドを底まで落としてくれない」「365日24時間表層からボトムまで絶賛営業中」など、いろんな例えで聞いていたガヤ(エゾメバル)。
それと以前からカッコいいと思ってたシマゾイを狙うため未明の漁港へ向かいました。
まずは5gのオフセットフック型のジグヘッドに小型のツインカーリーテールのワームをセット。
なるほど、着水と同時にガヤがヒットしました。ヘチ際と岸壁底付近の捨て石周りにはおそらく天文学的数字のガヤがいるようです。
ボトムにいるであろうシマゾイを狙うには、まずこの分厚いガヤの壁を突破しなければなりません。投げても投げてもガヤブロックに止められ、なんとか突破し着底させてもガヤがヒットするという無限ガヤ天国!
ちょっといろいろ試したくなり、まずはワームのカーリーテール部分だけをジグヘッドに刺して静めても一撃でヒット。
「これはたぶんワームはいらないな」と思い、ジグヘッド単体で投げてもやっぱり入れ食いでした。
メバル大好きマンの私としてはうれしい限りですが、さすがに「ガヤ…。大丈夫か? おまいら」と心配になってきました。
そんな中、フルキャストしてボトムが取れた時、ゴンというアタリと重量感がある引き!
ゲットできたのは狙っていたシマゾイでした! やはりソイ系はカッコいい!
うれしかったのは、もちろんシマゾイが初めての魚だということもあるのですが、鉄の壁とも思われたガヤブロックを突破できたのが大きかったと思います。
未明の道東ライトロック、大満喫で終了。日が明けてきたので次なるターゲット「渓流の宝石オショロコマ」を狙います(続く)。
【DATE】
エリア | 知床半島 |
ロッド | ドリームコンスリー 72L |
リール | ダイワ2000番 |
ライン | PE 0.4号+リーダー フロロ8lb |
ジグヘッド | フットボールヘッド+オフセットフック5g
ブリブリヘッド10g |
ワーム | ドリームアッププロトワーム
ぺティーシャッド |
【最初に】
この北海道遠征記。まず最初にお断りとして今回の旅、すべてが北海道を知り尽くす関西人・土井さんのアテンドでのロードマップとなります。土井さんなくしてこの旅はあり得ませんでした。この場をお借りして御礼申し上げます。
ガヤ、先日瀬戸内で「メバルの煮付け」として出されました。
もー。
ガヤに罪は無い·····ハズw
>TATさん コメントありがとうございます! ガヤも食べたらおいしいみたいですね! なんなら北の魚なのでこちらのメバルよりおいしいかも、、、(笑)
いささか「多味」ですよねー(汗)。
イ〇ンで良く売ってるんですよ。
本場だと美味いかしら
>TATさん 間違いないです!ガヤには罪はありませんねw