性懲りもなくまたもメバルです。なんかもうプロフの写真をメバルにすればええかなぁ、とも自分で思うくらいハマッてまして、ここに来てようやく自分の南紀メバルの完成型が見えてきたような、そうでもないような（笑）。

また次回の記事でまとめとか書けたらなぁと思います。と言う訳で先日もまた、南紀に行ってきました。行く途中で倉本さんに連絡するとご一緒してくれるとのこと。その後は三重の凄腕ライトゲーマーのタモさんが遊んでくれるとのことでした。

倉本さんの仕事終わりが午後8時なもんで、着いて30分くらいは単独での釣り。週末とあってか、すでに2人先行者さまがおりましたが、気にせずスタートしたところ、1投目でヒット！　表層のズル引きでしたが釣れたのは

南紀では珍しいブルーバック！

しかも29cmという泣き尺サイズです。ブルーバックは回遊性が強く表層付近で食ってくることが多い気がしますが、南紀ブルーは初めてです。

その後アタリはなくなり、倉本さんとの集合場所に移動します。しかし、そのポイント、前日までの低気圧の影響がモロに残り、ウネリが高い状況でした。倉本さんはすでに1匹ゲットしていたようで、僕もとりあえずスタート。サイズは伸びませんでしたが、なんとか2匹釣ることができました。

その後市街地で倉本さんと遅めの夕ご飯。倉本さん、ラーメン大好きですねｗ　人のこと言えませんがｗ（和歌山市内のラーメン店は、ほぼ網羅しております）。

倉本さん、ありがとうございました。そしてごちそうさまでした！

◇　　　　　　　　◇

その後、タモさんと合流。タモさんが狙おうとしたポイントは潮位的に厳しいようなので、別の場所に移動。

タモさんも僕も27cm前後のをバタバタと釣り、

その後、ちょっとマシなサイズがヒット。

惜しい！　またも泣き尺。

時合いに入ったのかワンキャストワンヒット状態でした。そんな時、重いアタリが手元に伝わります。南紀の赤っぽい色をしたメバルはブルーバックとは対照的に、根や藻に潜んでいるイメージなので、一気に引きはがさないと潜られてしまいます。したがってドラグ設定は比較的きつめにしているたのですが、一気に引き出されました。

ヒラスズキ？？

一瞬、そう思いましたが、ロッドを立ててゴリ巻きしてもエラ洗いしません。それどころか根にギュンギュン突っ込んでいくような引きで抵抗します。

こ、これは！　やった！　ついに念願の35cmオーバーのギガメバルでは!?

PE0.3号、リーダーフロロ2号の力を信じ、強引なファイトを展開し、ランディングしてみると

何か青い？？？　ブルーバック???

その正体は

口太グレ！

しかも40cmと大型！

ひそかにグレの自己記録だったりして（笑）。過去1度だけワームでグレを釣ったことがありましたけど、25cmくらいでしたね。でもグレのルアーフィッシングを確立している人もいるようで、次期ターゲットになったりして（笑）。シーズンパターンがシビアらしいですけれど。聞いた話では産卵期にミノーのフォールで食うとか、大都会の温排水でルアーで簡単に食うとか、いろんな話も聞きました。みんな凄いです。

この場所では、バラしも含めてメバルを6匹をヒットさせることができました。ちなみにグレはキープ。メバルも1匹だけキープです。

タモさんは根に潜られたメバルを一息置いて引きずり出すというテクニックで見事仕留めておられました。

遊んでくれてありがとうございました！

ここで夜明けが訪れタイムアップ。なんとGWに3度目のオールナイト。。このままでは体力がもちません。。