前回の記事で書いたようにおかっぱりの自己記録となる大アジを釣りました。釣り友達が先日に35cmの大物をゲットしたとブログやフェイスブックに書いていたりして、刺激を受けたのです。

休みの日の昼下がり、のこのこと行ったのですが、なんと超満員。カゴ釣りの人がほとんどなので、間に入らせてもらってルアーをキャストするのは気が引けたのでやめました。

話によると、大型のマアジが釣れるのは朝夕まずめの一瞬の時合いのみ。あとは青アジ（ながらデカいらしい）が飽きない程度に釣れるのだとか。

で、日を改めて再チャレンジ。今度は朝まずめを狙いました。先行者はカゴのおじさんが３人だけで、余裕をもってアジングをすることができました。まだ暗いうちからポイントイン。カゴのおじさんのウキも沈むことなく、僕のルアーにもアタリもなかったのですが、東の空が白んできた時、カゴのおじさんが１匹ゲットしているのが見えました。

「時合い到来か!?」。カゴ釣りで食ってくるのだからタナは底ではないし、表層でもなさそう。しかしここは集中して探らなければということで、5gのキャロシンカーをフルキャストしてカーブフォールで底まで沈めます。そこからスローで巻いてきた時、ゴツンと1回アタリがありました。

そして次のキャスト、カーブフォール中に中層でコンコンと前アタリ、そしてすぐに、グンっとティップが入りました。口切れが怖いのでスイープ気味にアワセを入れます。グググーッと締め込む引き、重量感を伴って走るのは一瞬、小型の青物かとも思わせるほど。慎重にファイトし、ランディングネットにイン！

見た瞬間に尺アジどころか40cm近いのを確信。

でかーっ！　

しかし時合いは一瞬なのでここで計測などしている間はありません。一枚だけ写真を撮り、急いで次のキャスト。するとまたアタリが出ましたが、なぜかリーダーが切れました。フルスピードでジグヘッドをくくり直し、再開しましたが、次のキャストでもまたラインブレイク。

どうやら朝まずめはタチウオが回っているとのことです。結局この２回のラインブレイクが響いたのか、デカアジの釣果はこの１匹だけで終了。この日は青アジは釣れませんでした。

さてさて、計測してみたところ、

堂々の38cm！

ドリームカップへの挑戦、究極の目標は、そりゃ優勝なのですが、個人的にトリプルスリー（３魚種で尺越え）をテーマにしています。現在、メバルとアジで尺越えを達成。残るはガシラのみですが、ちょっと難関です。。