紀南といえば、尺メバルを筆頭に尺ガシラ、そして尺アジと、ライトゲームの聖地であります。特にメバルは、まるでシャア専用のような赤いボディが憧れの的。紀北～中紀でも釣れることは釣れますが、尺越えとなるとちょっと厳しそうです。

さて、そんなライトゲームの聖地にある紀南釣具センターさんが主催するトーナメント「ドリームカップ2015」に初めてエントリーしてきました。エントリー開始日に受け付けを済ませるという、気合の入りよう。何せ、このような釣りの大会に参加するのはこれが初めてのことなので、楽しみです♪

メバル、ガシラ、アジの一匹長寸の合計を競うルール。

これ、本名じゃなくてもよかったみたい。。ま、いいけどｗ

申し込みの記念としてドリームアップのワーム「マッカム」を購入。昨年、メバルとタケノコメバルをたくさん釣った思い出がある逸品です。「ホームは中紀～紀北エリアだけど上位に食い込むぞ！」を自己テーマに頑張ります！　「参加することに意義がある」ってのは、いい言葉ですが、裏を返せば逃げ口実にもなります。参加したからにはやれるだけやろうと思います。

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さて、スーパーライトゲームで釣り勘を取り戻した翌日、中紀某所、メバル＆アジ狙いです。おそらくドリームカップのメーンの戦法となるのは、ヤマガブランクスのBlueCurrent 78MⅡでFシステムをブン投げての釣りでしょう。今回もその組み合わせでフルキャスト！　テロテロと引いてくるとすぐにヒット！

まずは良型アジ（27cm）でした！　調子に乗ってキープキャスティング！　すると今度はズンっと重いアタリ。「大型メバル？？」　そのまま慎重にやりとりしましたが、やたらと重い上に、手前まで寄せてきたらバシャバシャっとエラ洗い。

正体は

マルスズキ！

ことし初シーバスはアジングのゲストでした。

「あーヒヤヒヤした。。でもシーバス回遊してるんか。。。」

当然ながら車にはシーバスタックルも準備してますので、ちょっとシーバスにもチャレンジ。20分ほどキャストしていると、ドン！と強いアタリ。

よく引いたことは引いたけど、さほど強烈な引きというわけでもないという個体。派手にエラ洗いを繰り出すわけでなく、でもわりと走るｗ。

時間をかけたらアジが散ってしまいそうなので、強引に寄せ、いざランディングすると

長い！

でかいではなくて長いｗ　完全にアフターの個体ですが、ギリギリ80cm。

ことし１本目のランカーでした。

その後、シーバスのアタリも遠のき、アジング再開。しかしシーバスにビビッたのかアジのアタリもなくなりました。レンジを変えるため、Fシステムのフロートを外して、余り糸にキャロのシンカーをセット。タナを深くして狙いましたが、小メバルを2匹ゲットして終了しました。

ドリームカップ参戦記第１回はアジの釣果とうれしいゲストにめぐまれました。

 

【ライトゲーム釣果】 アジ27cm×1 メバル15cm×2 シーバス55cm×1 ■ロッド＝ヤマガブランクス BlueCurrent 78MⅡ ■リール＝ダイワ 10セルテート2004 ■ライン＝DUEL アーマードS 0.2号 ■リーダー＝サンライン ブラックストリーム 1.25号 ■ジグヘッド＝MAGBITE アッパーカットジグヘッド0.5g #10 月下美人 SW ライトジグヘッド鏃0.6g #8 ■フロート＝Arukazik Japan シャローフリーク 10.5g ■キャロシンカー＝DECOY 飛びキャロシンカー 3.5g ■ルアー＝DREEMUP マッカム（桜吹雪、UVメロングロー）

 

【シーバスゲーム釣果】 シーバス80cm×1 ■ロッド＝ダイワ モアザンAGS 93ML ■リール＝ダイワ モアザンブランジーノLBD 2508SH ■ライン＝RAPARA ラピノヴァ1.2号 ■リーダー＝TORAY　Ｌハード 5号 ■ルアー＝ダイワ  モアザンエックスロール128S-WS