TOYO The SeaBass Crazy 2

 

2月23日(木)夜。マゼから北の吹き返し。

 

前日からの雨とうねりで濁りも少々。

 

気象条件的には最高の条件。しかも平日でライバルもおらんやろう(笑)。

 

というわけで、我が強敵(とも)TOYOさんと、

 

南大阪でシーバスゲームを敢行です!

 

 

合流して車を降りようとすると、

 

 

「ドア開かんがな!(笑)」

 

 

吹き荒ぶ北爆風が、ドアを押さえつけ、出ることすら拒まれています。

 

ビュゴゴーという風の音が、変態ドM2人の神経をさらに高ぶらせてくれます。

 

ちょうど2人のホームの中間地点。

 

「今回は、どうしても磯マルを釣りたい」という TOYOさんの要望もあり、

 

河川や漁港は捨て、南大阪の磯をランガンします。

 

闇夜です。

 

しかも白波が立ってます。

 

 

死なないのか?

 

 

磯に降りる前、2人で「ムチャはしない」を約束事に、何カ所かを巡ります(ま、少しムチャしましたがね)。

 

目星をつけていたポイント数カ所を撃ちますが無反応。

 

翌日は2人とも仕事ということで、ほどほどにはしたいもの。

 

しかし、釣れないと夜中までやっちゃうのが辛いところ(笑)

 

すべてのポイントでアタリすらなく、そして向かった最後の場所。

 

波をかぶりながらキャストを続けるTOYOさんにヒット!

 

ブルスコスリムTYPE-Cのクリアカラーで

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

75cmほどの磯マルをゲットです!

 

 

さらに僕がシーバスが着いてそうな個所を、ピンポイントでキャストしたところ

 

 

ゴツン! とヒット!

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

同じく75cmほどの磯マルでした。

 

ちなみに写真のシーバス、

 

ランディングで抜き上げた瞬間で、斜めのカッコイイ構図になってるんじゃないですよ。

 

爆風で鯉のぼりのようになびいてるんです(笑)

 

それはともかく、最後の最後でなんとか2人ともキャッチ。

 

ずぶ濡れになりながら、心地よい(?)緊張感に2人で破顔一笑です。

 

いやしかし、TOYOさんは、やはり上手いです。

 

大荒れの中、ポイントの状況が見えているなぁと驚きました。

 

ナイト、荒天では、現場の地形、潮の流れ、風向きをよく見て

 

さらにラインスラッグも計算して釣らないと、

 

ヒットゾーンをトレースできないというだけでなく、

 

最悪のケースだと、シモリでルアーをロストしてしまいます。

 

ロックショアのシーバスフィッシングでは、小手先のテクニックは二の次。

 

こうした現場の把握が一番大切なことなんでしょう。

 

TOYOさん、また行きましょう!

 

 

「TOYO The SeaBass Crazy 2」への14件のフィードバック

  1. ひろさんもトヨウさんもシーバスに対する思いがはんぱないですね( ̄∀ ̄;)

    生きて帰ってきてくれて何よりです( ´Д`)ノ

    僕も来年ぐらいに磯に連れていって下さい\(•ㅂ•)/♥

    1. >そぎさん 

      シーバスに対する思い。また語りましょうか? この魚は僕にとっては特別なものなのです。

      そして、これがヒラスズキともなると神聖な魚にまで昇華しますw

  2. 昨晩はありがとうございました。

    また行きますか?

    ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと考えさせて下さい・・・

    (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

    1. >TOYOさん 

      お互いムチャはやめましょかww

      生まれたばかりのややこ奥様、住宅ローンを残してこの世を去るわけにはいかないでしょ(笑)

  3. 真冬にずぶ濡れΣ(゚д゚lll)
    すごい釣り人魂!
    お見事です\(^o^)/

    1. >スマちゃん

      アドレナリンってこわいね。。。見境なくなる。。

  4. ひろさん、TOYOさんに生命保険かけますので、
    次の釣行はもう少し待って下さいw

    しかし二人とも穫る所が流石ですね\(^o^)/
    片方だけ爆って、非常に帰りにくい状況になるの期待してますよー(笑)

    1. >なかさん 

      生命保険の受け取りは、僕名義でお願いします!
      登録完了次第、TOYOさんを誘いますので(笑)

      ちなみに今回はTOYOさんが3バイト出したので、非常にあせりましたよ! 
      さすが強敵(とも)です(笑)。顔面蒼白でしたがw ま、僕も生きた心地はしませんでした。。

  5. こうやって、暖かい部屋で、この記事読むと。。
    ふんふん、なるほど。。そうか~って終わるんですけど。。
    実際の現場の厳しさ、状況判断。。めげそうになる気持ち、集中力の維持。。
    そんな中での、良型ゲット~ブツ持ち写真のお二人、いい顔してますよ。。
    ナイス釣行。。ナイスフィッシュです!!(^_^)v

    1. >Nさん 

      ありがとうございます^^ ナイトの大荒れの磯とか、もう生きた心地しませんw
      磯ヒラ狙いのNさんですから、この厳しさを分かってもらえてうれしいです^^

      Nさんのサーフからのヒラにも度肝抜かれましたよ。

  6. お二人ともナイスな磯マルですね~!

    しかも爆風荒波のシャローを闇夜で釣るところは流石です!

    まさに闇に紛れて獲物を狙う殺し屋!
    ロッドが刀やライフルに見えますわ~!

    ひろさんは「人斬り以蔵」に、TOYOさんは「ゴルゴ13」に見えてきます♪(^o^)

    1. >たけまんさん 

      いつも、内容のないブログに味付けしてコメントしていただいて感謝です^^;

      2人ともびびって〇〇タマ縮こまってましたが、以蔵やゴルゴにしてもらって光栄です~( ´ー`)

  7. この前の「釣り熱さめた」発言は、このバード過ぎる釣行の後遺症では?(^_^;)

    1. >たくさん 

      そ、そんなこと言いましたっけ(笑)

      毎度のことなので、熱はそのうち復活します^^

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