ダイワのメバル用リール「月下美人」シリーズは
訳あって2台所有しています。
赤のスプールに赤のハンドルをつけたのを
「赤月下」
青のスプールに青のハンドルをカスタマイズしたのを
「青月下」
と名付けて、使い分けています。
青月下はPE0.6号でライトゲーム用。
赤月下のほうは、ラインがPE0.15号という
市販品の中では現在、最細をセットしています。
アジングやメッキに重宝していますが、
今回、気になるターゲット、ハゼを狙おうと
紀の川でチャレンジしました。
「だぼはぜ」などという言葉もあるくらい
比較的イージーに釣れるのではと思ってましたが
思いの外、大苦戦。
1gのジグヘッドに1.5inchのワームなどという
標準よりちょっと軽めのリグくらいでは
アタリすらありませんでした。
袖針に3号ほどのガン玉を噛まして
スプリットショットにすると
ようやくアタリはでましたが、ヒットせず。
手を変え品を変え、たどり着いた先は
ライン=PE0.15号
リーダー=ナイロン0.4号
フック=袖針3号
シンカー=ガン玉1号
という、ライト級どころか
モスキート級のセレクトになってしまいました。
ルアーについては、賛否両論もありますが
です(笑)
ここら辺は反則すれすれでしょうか?
で、さらにこの反則すれすれアイテムを
ここまでカットします。
そうしてようやく
ゲットすることができました!
夕まずめの時合いでしょうか?
パラパラと釣れましたが、
やはりアタリの数の5分の1も取れませんでした。
しかし、全て小さい。10cmにも満たないサイズばかり。
ヒットしなかった原因はハゼのサイズが小さすぎたのでした。
常連のおじさんは
台風の影響で底に泥が堆積し
栄養不足なのではと分析していました。
これは一理あると思います。