昨夏の酷暑がうそのよう。
和歌山ってこんなに雪が降ったっけ?
外に出るのも億劫ですが、
たまには檻の中から抜け出して極寒の海に出掛けるのもいいものです。
さて、中紀は美浜町にある煙樹ケ浜は、
東洋一と言われる松林を背に
日高川河口から本ノ脇という所まで伸びるドン深の浜。
年間通じて様々なターゲットが釣れます。
マダイや時に青物、シイラなども釣れることで知られますが、
究極はクロマグロ。
昨年5月は十分キャスティングで届く波打ち際で
40kgクラスの大ナブラが出ました。
夜釣りでは浜と岩場の境でコロダイやタマミなどが狙え、
アオリイカ、モンゴウイカの一級ポイントでもあります。
近くにこんな一級ポイントがあるのは幸いです。
北西の風に強いのもよろしい。
30日夕方、強風の中、ちょっと試したいことがあったので
小一時間だけ釣行。
この浜から見る日ノ岬に沈む夕日は最高にきれいなのです。
寒さに耐えて足を運んだからか、広大な浜は、こんなご褒美をくれました。