グリリンのモニタリングをさせていただけることになった時、真っ先に「この魚を釣りたい」と思ったのが実はアジでもメバルでもなく、実はキビレ(チヌ)でした。夏場のモニタリングということもさることながら、チヌが食っているベイトにグリリンがマッチするのがこの季節だったりします。
タイトルにもあるようにメバル(アジ)ロッドなどを使用し、軽めのジグヘッドなどでチヌを狙うゲームをスーパー・ライト・クロダイ(キビレ)の頭文字をとってSLKと呼ぶらしい。「SLKでも釣れる」というパターンと「SLKが圧倒的に釣れる」という2パターンがあり、今回はその2つのパターンについて少々触れてみたいと思います。
【SLKでも釣れる】
まずは河川内のインレットから流れてくる「小物」を食っているパターンの時。昼間にインレットを観察したらよく分かるのですが、それこそ、イナッコをはじめ、鯉の子どもであったりドジョウであったり、その他よく分からない生物であったりが、集まってきたり流されてきたりしています。そのインレットに重めのジグヘッドで底まで落としたり、軽めのジグヘッドで漂わせたりして狙います。
その時に食うパターンがあるので2種類の重さがあればいいかな。もちろんインレットから流れる水量の関係もあるので、2gほどのジグヘッドでも流されることもあれば、0.6gくらいのジグヘッドでも底を取ることができることも。その辺は臨機応変に対応する必要がありそうですね。少々濁りがあればデイでも入れ食いになったりします。
ただ、このジグヘッドを漂わせるパターンの場合、、、
こんなものや、
こんなものや、
こんなものがヒットすることもあるのでご注意を(泣)。
でも、たまには、、、
こんなご褒美もあるからうれしいです!
【SLKが圧倒的に釣れるパターン】
もう一つは早バチ(くるくるバチ)についたチヌ。このパターンについては
・表層を攻める
・小刻みにアクションを加える
・意外とわりとピンポイントだったりすることがある
これらの点を考慮して、圧倒的にSLKが有利かと思います。いわゆる「SLKが圧倒的に釣れるパターン」の典型かと。
和歌山の場合は早バチにマチヌが付いている場合が結構あるので、もし発見したらお試しください。
◇ ◇
しかし、こんな小さなワームでチヌを釣るとは。。子どもの頃は考えもしませんでしたね。タックルの進化、そして釣り人の知識の積み重ねがこんな釣りを生み出してくれたのでしょうね。
【今回のレポート】グリリン、キビレは本当によく釣れます。早バチについたキビレ、チヌにも有効でした。グリリン、ちょっと早バチに似てますね。そういえばw もともとアジ、メバル専用設計だということですが、いろんな魚が狙えます。僕的には実は、グリリンで釣る最終目標を定めているのですが、はたしてその魚は釣れるのでしょうか?? またこの場で報告できたらうれしいです。
■ロッド=ヤマガブランクス BlueCurrent 78MⅡ |
グリリンちごても釣れるし(*≧∀≦*)
嫌がらせコメントでした(^w^)
>Sさん コメントはや!
それを言うたら私、オ○ホでも釣りますし・・・ww
グリリンでこれだけ釣れたというのは事実です。よく釣れるワームですよ( ´ ▽ ` )ノ
キビレやチヌ、そしてシーバス以外のお魚
が来ることを恐れおののいてしまいそうですww
グリリンが欲しくなります(*^^*)
>ひでさん いつもコメントありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
そうなんですよw 一応ライトタックルなもんで、ボラやらコイがヒットしたらかなり難儀しますし、何よりタモ入れしたら激臭がww
グリリン、買ってくださいね( ´ ▽ ` )ノ ♪
同じように狙ってもホゲるので機会があれば釣り方レクチャーしてくださいヽ(・∀・)ノ
>ツカピーさん ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
なるほどー。その時は魚がおらんってことで諦めるとかww
でもまた一緒に行きましょう( ´ ▽ ` )