ことしは青物とヒラスズキ、さらにはメバルもあまりチャレンジしないまま、間もなくゴールデンウイークを迎えようとしています。4月下旬といえば、キビレ（チヌ）の始まりでもあり、ことしもさっそく調査に行ってきました。

まずは「始まりはいつもココ」というポイントに、某釣具屋店員しりこと釣行。フラッシュボムにガルプ！インチホッグをセットするという鉄板のリグで探ります。このポイントは根掛かりが少ないのが魅力であり、さらにことしは昨年より砂地の部分が増えているような気もします。

結果、開始早々雨が降ってきて、アタリもなく撃沈。あ、ヒトデが釣れました。

しかしことしの4月前半は雨ばかりでしたね。

その後、数日あけて単独で再調査。開始早々、ゴゴゴっというチヌ独特のアタリがあり

無事にことし初物をゲット！

潮は下げ止まりだったのですが、その他にも2回ほどアタリはありました。まだ渋いようです。

翌日は今度はそぎまるさんを誘って行ったのですが、なんと2人ともフグの猛攻にあっただけで、キビレはノーバイト。やはりまだ早いのか…。

◇　　　　　　　　◇

数日後、またもそぎまるさんとリベンジに。今度は上げ止まり間近という時合いでしたが、なんか河口部のキビレって上げがいいような気がするのですよね。そして開始早々、僕にヒット。しかし完全にフッキングしたはずが、なぜかバラシ。キビレ、フッキングが決まればあまりバラすイメージはないのですが、やってしまいました。

先に掛けられたもんだから、そぎまるさんは「あー、ボラやわ」といい、取り合ってくれませんでした。

その後もキスっぽいアタリやフグにかじられるやらでアタリもないまま、時間が過ぎ、そしてようやく、そぎまるさんがゲット！

まぁまぁのサイズ。まだまだアタリも少ないし、実に渋い。この日はこれにて納竿です。。。

･･･と言いたいところでしたが、悔しいので帰り道に別のポイントに寄ってみました。

1投目からいきなりアタリがあり、2投目でゲット！

ボウズはまぬがれました。。

悔しいから寄り道する、、どうやら燃え尽き症候群で醒めていた釣り熱も復活してきたのかな？

ことしはSLKにも積極的にチャレンジしたい思いもありますので、楽しみです。