昨年に引き続き、天川村のニジマスの解禁日に行ってきました。これまた昨年と同様、どうしても朝イチから入れない事情がありまして、現地着はほぼ正午くらい。今回は“渓流大好き”青山団長と入川です。

天川村民憩いのホットステーション（？？）モリクラにて買い出しを･･･。あれ？　いつの間にか顔出し看板がありますね！　とりあえず撮っておきましょう。

なんじゃ、このえびす顔。。よほどうれしいのでしょう。何せ団長、前の日は寝られないほど楽しみにしていたのだとか。。

現場に着くと、当然朝イチから入っていた、天川の地元の釣り兄弟、たかおちゃんとひでおちゃんが出迎えてくれました。二人してすでに40cmアップ数匹を含む50匹以上ゲットしている様子です。

遅れて入った僕と団長、普段なら2人でだべりながら釣っていくのですが、この日は二手に分かれて本気の釣り。なんせ出遅れてるだけ、余裕がなかったのかもしれません。人も多かったですし（受け付け番号は49番と50番）。

さらに昨年と放流エリアが少し異なっていたり、数が少なかったりで、なかなかの渋さ。監視に来た組合のおっちゃんと会話しましたが、「（ルアーは）何がおもしろいのかわからへんけど、簡単に釣れたらおもしろくないんやろ？」と聞かれたので、「簡単に釣りたいから、みんな解禁日に来るんですよ」と返しておきました。

前回同様、ネオプレーンのウェーダーにライジャケ、ライジャケにはオーシャングリップやバカでかいプライヤーも装備。ロッドはアジニストでリールは月下美人。完全ソルトアングラー仕様での入川だったので、途中、たかひでコンビに道の上から「ここは海と違いますよ！」と野次られました。

その声援（？）に応えオーシャングリップで20cm弱のニジマスをランディング。海の男をアピールしました。

で、僕と団長の釣果はと言いますと、、お互い10匹前後としょぼいもの。大きなものも釣れなかったですし、ネタもありませんでした。

でも渓流は水もきれいだしすごく気持ちが良かったです。一つ感じたこととして、途中に河原に自転車の残骸がありました。

これは、例えば都市型河川の河口域だとすると「盗んだ自転車を捨てたんや」というイメージなのですが、このきれいなシチュエーションだと「災害時に流されてきたんかな」とイメージしました。

ほんと、きれいな環境は思考まで変えてしまいますね。年に一度のお祭り、たかひで兄弟によると、昔は３ケタ当たり前だったようですが、今回は不発でした。一つ気になるのが先ほどの組合員さんの言葉です。

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渓流前夜、河川内の釣りのリハとしてリバーシーバスに。ヒラセイゴ達が遊んでくれました。